労基局長を戒告処分=裁量労働データ問題で-厚労省

 裁量労働制に関する労働時間データにミスがあった問題で、厚生労働省が労働基準局長を戒告処分とする方針を固めたことが19日、分かった。他の複数の幹部も処分する見通し。同日発表する。
 裁量労働制は、仕事のやり方や勤務時間を労働者の裁量に委ねた上で、働いた時間に関係なく一定の賃金を支払う制度。政府は当初、今国会で成立した「働き方改革」関連法に対象業務の拡大を盛り込む方針だった。

<引用:https://www.jiji.com/jc/article?k=2018071900269&g=eco>

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