保険調剤薬局の運営などを行う㈱日本ケミカル(北海道札幌市)の元労働者が、固定残業代の有効性を争った訴訟で、最高裁判所第一小法廷(木澤克之裁判長)は、固定残業代を無効とした2審の東京高裁判決を破棄差戻しした。 同労働者は、平成25~26年の間、愛知県の薬局で薬剤師として勤務。就業時間は、月~水・金曜日が9~19時30分で、木・土曜日が9~13時だった。月~水・金曜日の休憩時間は、近隣の病院の営業時……[続きを読む]