令和元年版自殺対策白書を公表(厚労省)

厚生労働省から、令和元年(2019年)7月16日に閣議決定された「令和元年版自殺対策白書」が公表されました。

我が国の自殺者数は、平成15年には統計を取り始めた昭和53年以降で最多の3万4,427人となり、その後3万2千人から3万3千人台で推移していました。
平成22年以降は9年連続の減少となっており、平成30年は2万840人となり、昭和56年以来37年ぶりに2万1,000人を下回ったようです。

白書では、そのほかにも様々な分析が行われています。
自殺に至った原因や動機については、10代では、学業不振などの「学校問題」が最も多く、20代・30代では、うつ病や夫婦不和の割合が高いようです。
一方、働く世代の男性については、仕事の疲れや職場での人間関係などが原因となっているケースが多いようです。

また、我が国における自殺死亡率が、男女ともに先進国の中でも高い水準にあることなども指摘されています。

同省は、「自殺者は減少しているが、2万人を超えており状況は深刻」と考えているようです。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和元年版自殺対策白書(令和元年7月16日閣議決定)>
概要:https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/jisatsu/19-2/index.html
本体:https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/jisatsu/19/index.html

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