乗務不可事由に睡眠不足を追加 国交省

 国土交通省は4月20日、事業者が乗務員を乗務させてはならない事由に、新たに「睡眠不足」を追加した改正旅客自動車運送事業運輸規則などを公布した。6月1日から施行される。 居眠り運転に起因する事故を防止するとともに、働き方改革を進めていく観点から、運転者の睡眠時間に関するバス・トラック・タクシー事業者の意識を高めるのが狙い。 旅客自動車運送事業運輸規則と貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部改正により……[続きを読む]…

旅客自動車運送業 睡眠不足に起因する事故の防止対策を強化

 平成30年6月1日から、旅客自動車運送事業運輸規則及び貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部改正が施行されます。

 この改正は、バス・タクシー・トラック事業について、運転者の睡眠不足による事故の防止を一層推進するため、睡眠不足の乗務員を乗務させてはならないこと等を明確化し、点呼簿の記録事項として睡眠不足の状況を追加するものです。

 国土交通省が、平成29年3~5月にバス運転手約7,000人から回答を得たアンケート調査では、1日当たりの睡眠時間の平均が5時間未満の運転者が約25%に上っていました。…