賞与に係る社会保険での報酬の取扱いを一部改正

厚生労働省から、『「健康保険法及び厚生年金保険法における賞与に係る報酬の取扱いについて」の一部改正について(平成30年7月30日保保発0730第1号・年管管発0730第1号) 』という通知(通達)が発出されました(公表は、平成30年7月31日および8月1日)。

改正されたのは、標準報酬月額の定時決定における賞与に係る報酬の取扱いです。
具体的には、次の2点が追加されました。
●「通常の報酬」、「賞与に係る報酬」及び「賞与」は、名称の如何にかかわらず、二以上の異なる性質を有する…

社会保険における賞与に係る報酬の取扱いを一部改正

厚生労働省から、『「健康保険法及び厚生年金保険法における賞与に係る報酬の取扱いについて」の一部改正について(平成30年7月30日保保発0730第1号・年管管発0730第1号) 』という通知(通達)が公表されました(平成30年7月31日公表)。

具体的には、賞与に係る報酬の取扱いを定めた通知に、次の2点が追加されました。
●「通常の報酬」、「賞与に係る報酬」及び「賞与」は、名称の如何にかかわらず、二以上の異なる性質を有するものであることが諸規定又は賃金台帳等から明らかな場合には、同一…

必要とされる存在めざし/社会保険労務士法人 むらだて事務所 村舘 俊樹

 大学を卒業した2009年に父の事務所で社労士を開業し、9年目になった。開業当時は、リーマン・ショックの直後ということもあり、多くの企業が人員過剰の状態で、私の大学の同級生も就職活動で苦労していた。当時、「60歳以上の方には引退してもらいたい」「ハローワークに募集を出したら応募者が殺到して困る」と話している会社が多かった。 それが2011年の震災以降、徐々に「ハローワークに募集をしても応募者が来な……[続きを読む]…

適切な対応を速やかに/社会保険労務士佐藤秀樹事務所 所長 佐藤 秀樹

 私が平成10年5月に香川県三木町に事務所を構え、今年で20年目を迎えた。多くの熱意ある経営者や、すばらしい社員の皆様とお会いして多くのことを学ばせていただき、感謝の思いである。 ご案内のとおり社会保険労務士は社会保険の事務手続きに終わらず、企業における人事評価制度、賃金体系の策定や労働時間や休日を決める就業規則の作成や見直しなどが業務であり、社員の皆様の人生に大きな影響を与える、重要な仕事だと認……[続きを読む]…

ニーズ捉え新価値創造/クラール社会保険労務士事務所 所長 佐々木 亮

 今年は、社会保険労務士にとって制度創設50周年を迎える記念すべき年であり、全国社会保険労務士会連合会をはじめ、都道府県会でも記念式典が予定されていると聞く。あらためて、諸先輩方の制度発展、社労士の地位向上に努めてこられたご尽力・ご功績に心から敬意を表したい。 他方、我われ社労士は、大きな転換期を迎えようとしている。 昨今、IT化の進展、AI(人工知能)時代の到来によって、業務の効率化が進み、今後……[続きを読む]…

社労士は恵まれている/社会保険労務士法人 アイケイ社労士事務所 小林 義人

 私は、平成10年7月、東京都社会保険労務士会に、勤務社労士として登録し、今年で20年経過した。元々、中小企業診断士(以下「診断士」という)の資格と日本生産性本部賃金管理士の資格を取得し、人事賃金制度(賃金制度、退職金制度、人事考課制度、考課者訓練等)の設計・運営を得意分野とする経営コンサルタントとして働いていた。この関係で、人事労務分野の国家資格である社労士資格も取得し、ダブルライセンス保有者と……[続きを読む]…

人事評価制度の活用へ/井上社会保険労務士事務所 所長 井上 知子

 今後、日本は人口の減少に伴って労働力人口も減少し、労働者の確保がさらに難しくなっていくとみられる。また、売り手市場とされる現在の状況において、大学新卒者が3年以内に離職する率は約3割といわれている。 企業と求職者のミスマッチも要因の1つであろうが、人は自分が他人にどう評価されているかを気にし、仕事を通じて、やりがい・生きがいを感じるのではないだろうか? 離職の防止には、会社が一定の基準により従業……[続きを読む]…

魅力ある職場づくり/社会保険労務士事務所GJパートナーズ 小田 香里

 私は、社労士として仕事をする傍ら、大学でキャリアアドバイザーや非常勤講師としても勤務しており、大学生との就職相談の中で気付いた点がある。 リーマン・ショック後の2009年頃の学生と、近年就職活動をしている学生とを比較すると、学生が、仕事や会社に求めるものや意識が変化してきているように思う。 今年就職活動をしている学生に、どういう会社でどういう仕事がしたいと思うか、と尋ねた際、一部の学生ではあるが……[続きを読む]…

安全・健康の確保が第一/ごうだ社会保険労務士事務所 合田 弘孝

 1968年(昭和43年)12月2日に社会保険労務士法が施行され、今年は社会保険労務士制度創設50周年を迎える。また、この12月2日を全国社会保険労務士会連合会などでは「社労士の日」と定めている。 社会保険労務士(以下「社労士」という)制度は、複雑化する労働社会保険諸法令の諸手続きや労務管理の相談業務について、事業主や働く人たちのサポートをする国家資格者の制度として創設された。 節目の年に原点に立……[続きを読む]…