ダンプトラックごと崖下へ転落 誘導員配置せず送検 宮崎労基署

 宮崎労働基準監督署は、車両系荷役運搬機械の一種であるダンプトラックを使った作業に関する安全対策を怠ったとして、建設業の㈱宮本組(宮崎県西都市)と同社現場代理人を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で宮崎地検に書類送検した。平成30年4月、宮崎県児湯郡西米良村の土木工事現場において、同社労働者が負傷し長期休業する労働災害が発生している。 被災した労働者はダンプトラックを運転し……[続きを読む]…

ビニールハウス建設中に死亡労災 ショベルが水路に転落 安芸労基署・送検

 高知・安芸市労働基準監督署は、ビニールハウス建設工事現場の安全対策を怠ったとして、建設業の森岡興産の個人事業主(高知県高知市)を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で高知地検に書類送検した。平成30年7月、同社労働者が死亡する労働災害が発生している。 被災した労働者は工事現場内でドラグ・ショベルを運転していた際、路肩から2メートル下の水路に転落し、下敷きになっていた。 同個……[続きを読む]…

クレーンでつり上げられた労働者が墜落死 鉄工事業者を送検 名古屋南労基署

 愛知・名古屋南労働基準監督署はクレーンでつり上げられた66歳の男性労働者が墜落死した労働災害で、㈲藤田鉄工所と同社の社長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで名古屋地検に書類送検した。 労働災害は平成30年5月14日に発生した。被災労働者は門型クレーンの老朽化したホイスト(ワイヤー巻揚機)の交換作業に従事していた。架台に乗った被災労働者を2つのクレーンで約6メートルの高さ……[続きを読む]…

日常的に安全対策怠る 「合図なしでも自分で逃げていた」 労災起こした林業の代表者を送検 彦根労基署

 滋賀・彦根労働基準監督署は、伐木作業時の安全対策を怠ったとして、「速水林業」の代表者(滋賀県長浜市)を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で大津地検に書類送検した。平成30年1月、同代表者に雇用されていた労働者が重傷のケガを負う労働災害が発生している。 労災は長浜市内の私有林で発生した。代表者がチェーンソーで切った木が、近くで作業していた被災した労働者に直撃している。 代表……[続きを読む]…

誘導員が別の車両にひかれ死亡 誘導員を配置していなかったとして送検 釜石労基署

 岩手・釜石労働基準監督署は、車両系荷役運搬機械であるダンプトラックとの接触防止措置を講じなかったとして、店舗や住宅の設計、施工などを行う㈲スタンス(岐阜県各務原市)と工事現場班長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで盛岡地検遠野支部に書類送検した。
 平成30年2月、岩手県釜石市の工事現場において、労働者が車両を誘導していたところ、誘導していた車両とは別の4トンダンプト……[続きを読む]…

安全な昇降設備なく死亡労災 製造や産廃業を営む会社を送検 新居浜労基署

 愛媛・新居浜労働基準監督署は、工場内での安全対策を怠ったとして、木造チップ製造および産業廃棄物の中間処理事業を行う今治加工㈱(愛媛県西予市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で松山地検に書類送検した。平成30年6月、同社労働者が死亡する労働災害が発生している。 被災した労働者は、同社東予工場において地上から高さ1.9メートル地点にあるコンベヤーの金属製の……[続きを読む]…

階段側面から労働者が墜落し死亡 手すりなど設けなかった製造業者を送検 栃木労基署

 栃木労働基準監督署は69歳の男性労働者が階段から墜落して死亡した労働災害で、杉本産業㈱(栃木県小山市)と同社の代表取締役を労働安全衛生法第23条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで宇都宮地検栃木支部に書類送検した。 同社は木製の椅子やソファなどの製造を営んでいる。労働災害は平成29年12月22日に、同社の工場内で起きた。69歳の男性労働者が2階の作業場に向かうため、直線階段を登っていたところ、……[続きを読む]…

設備清掃作業中に新入社員が死亡 作業主任者未選任などでUCCを送検 富士労基署

 静岡・富士労働基準監督署は、清掃作業中の安全対策を怠ったとして、ユーシーシー上島珈琲㈱(兵庫県神戸市)と同社富士工場の工場長および課長の計1法人2人を労働安全衛生法違反の容疑で静岡地検富士支部に書類送検した。平成29年11月、同社で働いていた18歳の新入社員が低酸素脳症で死亡する労働災害が発生している。 被災した労働者は製造する製品が変わることに伴い、機械設備内のコーヒーの粉を取り除く清掃作業を……[続きを読む]…