年1回義務付けの定期健診実施せず 製造業者を書類送検 須賀川労基署

 福島・須賀川労働基準監督署は、労働者に対して平成29年3月~30年10月にかけて、1年に1回実施しなければならない医師による健康診断を行わなかったとして、紙容器製造業のサトウ加工㈲(福島県須賀川市)と同社取締役を労働安全衛生法第66条(健康診断)違反の容疑で郡山地検須賀川支部に書類送検した。 定期監督から違反が発覚した。29年3月以降、複数回の是正指導を実施してきたが、同社はこれに応じなかった。……[続きを読む]…

ゴミ処理プラントで死亡労災 施設の副主幹を書類送検 厚木労基署

 神奈川・厚木労働基準監督署は、貨物自動車の荷台に労働者を乗せる際の危険防止措置を講じなかったとして、愛川町美化プラントの副主幹を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で横浜地検小田原支部に書類送検した。平成29年8月、現業職の労働者(公務員)が死亡する労働災害が発生している。 被災した労働者はプラント内において、各種ゴミを所定の場所に置く作業に従事していた。この時、貨物トラッ……[続きを読む]…

高プロに係る面接指導 健康管理時間が100時間超えで実施義務などの詳細を議論

厚生労働省から、平成30年11月20日に開催された「第119回労働政策審議会安全衛生分科会」の資料が公表されています。

今回の会合では、働き方改革関連法による改正労働安全衛生法において、省令(労働安全衛生規則)などで定めることとされている事項について、議論が行われました。
高度プロフェッショナル制度に係る面接指導の詳細を定めることが中心だったようです。

労働安全衛生規則においては、健康管理時間について、1週間当たり40時間を超えた場合のその超えた時間が1月当たり「100時間」を超えた労働者…

高プロに係る面接指導 健康管理時間が100時間超えで実施義務などの詳細を議論

厚生労働省から、平成30年11月20日に開催された「第119回労働政策審議会安全衛生分科会」の資料が公表されています。

今回の会合では、働き方改革関連法による改正労働安全衛生法において、省令(労働安全衛生規則)などで定めることとされている事項について、議論が行われました。
高度プロフェッショナル制度に係る面接指導の詳細を定めることが中心だったようです。

労働安全衛生規則においては、健康管理時間について、1週間当たり40時間を超えた場合のその超えた時間が1月当たり「100時間」を超えた労働者につい…

作業床の隙間から墜落 下請と巡視怠った元請を送検 京都南労基署

 京都南労働基準監督署は、平成29年4月に発生した死亡労働災害について、関係する2法人2人を労働安全衛生法違反の容疑で京都地検に書類送検した。 送検されたうち1社は特定元方事業者の㈱坂本塗装工業(京都府宇治市)と同社代表取締役で、同法第30条(特定元方事業者等の講ずべき措置)違反の疑い。もう1社は㈲我妻建材工業(京都府京都市伏見区)と同社代表取締役で、同法第20条(事業者の講ずべき措置等)に違反し……[続きを読む]…

地山の崩壊で労働者が死亡 土止め設けず作業させた土木業者を送検 松山労基署

 愛媛・松山労働基準監督署は地山の崩壊に巻き込まれ35歳の男性労働者が死亡した労働災害で、㈱本田建設工業(愛媛県松山市)と同社の取締役を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで松山地検に書類送検した。土止め支保工や防護網を張るなどの措置を全く講じずに労働者に作業させていた。 同社は松山市内の汚水管設置工事現場に二次下請けとして入場していた。労働災害は平成30年6月21日に起きた……[続きを読む]…

くも膜下出血発症の労働者が川へ墜落 対策怠った元請、下請を送検 多治見労基署

 岐阜・多治見労働基準監督署は、労働者に高所作業を行わせる際の安全対策を怠ったとして、元請の木村建材㈱(岐阜県瑞浪市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第31条(注文者の講ずべき措置)違反の容疑で岐阜地検多治見支部に書類送検した。併せて、1次下請の㈱中誠建設(岐阜県美濃市)と同社代表取締役を同法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反の容疑で処分している。平成30年8月、中誠建設の労働者が高所から墜落……[続きを読む]…

石綿調査の講習見直し 新たに3省共管で 専門家育成を推進へ

 国土交通省、厚生労働省、環境省は、多様な種類の石綿含有建材の調査を行うことができる専門家を育成するため、新たに3省共管による講習制度を創設した。労働安全衛生法をはじめ各省が所管する法令で規制している石綿含有建材の調査に必要な総合的な知識や技能が習得できる講習内容となっている。修了内容によって、「建築物石綿含有建材調査者」、または「特定建築物石綿含有建材調査者」となる。国交省所管の講習制度の大幅な……[続きを読む]…

フォークリフトの用途外使用で送検 27枚積んだパレット労働者が上に乗り作業 大垣労基署

 岐阜・大垣労働基準監督署はフォークリフトの用途外使用で個人事業主であるSK物流スモト倉庫(岐阜県大垣市)の代表者を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで岐阜地検大垣支部に書類送検した。フォークリフトにパレットを27枚積み上げ、その上に労働者を乗せた結果、パレットが崩れて労働者が重症を負う労働災害が発生している。 労働災害は平成30年7月28日に大垣市内の倉庫で起きた。代表者……[続きを読む]…

フォークリフトの積荷で挟み込み死亡災害 段ボール製造業者を送検 茨木労基署

 大阪・茨木労働基準監督署は、フォークリフトとの接触防止措置を講じなかったとして、段ボールのシートやケースを製造する大和紙器㈱(大阪府茨木市)と同社の大阪工場長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで大阪地検に書類送検した。 平成30年4月、労働者が材料となるロール状の紙である原紙をフォークリフトで運搬していたところ、運んでいた原紙と床に立ててあった原紙の間に別の労働者が挟ま……[続きを読む]…