働き方改革法に期待/花部社労士・行政書士事務所 代表 花部 訓

 働き方改革関連法案が国会で審議されている。 同法案について、とくに影響のありそうな点を考察してみる。 まずは、「時間外労働の上限規制」についてである。 時間外労働の上限時間は、これまでも原則的に月45時間、年360時間というのが労働省告示で決められていて、多くの使用者はこの上限時間を目安に36協定を結んでいることと思う。また、これまで上限時間の規制がなかった特別条項付協定について、法律案では上限……[続きを読む]…