欠かせぬ労使双方への愛/社会保険労務士法人はなだ事務所 花田 周作

 社会保険労務士として登録して、早くも15年の年月が経過した。 その間、毎日のように、「社労士とは何か」という自問自答を続けてきた。恐らく今後も社労士を続けていく限り、この自問自答は毎日の晩酌の際のテーマとなり続けるであろう。 労務管理の専門家として、様ざまな業種・規模の企業様とお付き合いをさせていただいているが、本当に呆れるほど、多種多様な業務が日常的に発生する。 例を挙げればきりがないが、給与……[続きを読む]…

労働契約承継に関与を/社会保険労務士法人 ネクストi.D. 代表社員 鬼頭 統治

 私は、1988年8月に全国社会保険労務士会連合会の登録を受けた。当初から、社会保険労務士会の研修に積極的に参加し、知識の涵養に努めてきた。その頃、連合会が1985年1月に発行した「改訂社会保険労務士業務の理論と実務」という赤本を座右の書として、何度も読んだ。 愛知県社会保険労務士会は5年、10年毎に「愛知県社会保険労務士会○年のあゆみ」という記念誌を発行していた。当時、ご縁があって、制度創設30……[続きを読む]…

仕事の生産性向上に参画/社会保険労務士法人 MCS 代表 森 義隆

 私が事務所を置く千葉県は、県央に京葉工業地域という日本を代表する重工業地域(第二次産業)が、南房総に田園地帯、東には太平洋に面した海岸線が拡がり(第一次産業)、東京ディズニーランドというアミューズメントパーク(第三次産業)が東京に隣接している。そしてそれらをつなぐ鉄道網と世界へ向けた成田国際空港が控えている。 2020年東京オリンピック・パラリンピックを前に、経済・雇用環境には回復基調が見え始め……[続きを読む]…

仕事の生産性向上に参画/社会保険労務士法人 MCS 代表 森 義隆

 私が事務所を置く千葉県は、県央に京葉工業地域という日本を代表する重工業地域(第二次産業)が、南房総に田園地帯、東には太平洋に面した海岸線が拡がり(第一次産業)、東京ディズニーランドというアミューズメントパーク(第三次産業)が東京に隣接している。そしてそれらをつなぐ鉄道網と世界へ向けた成田国際空港が控えている。 2020年東京オリンピック・パラリンピックを前に、経済・雇用環境には回復基調が見え始め……[続きを読む]…

社会保険に加入すべき従業員が国保に加入するケースを防ぐ取組みを実施

厚生労働省から、「国民健康保険の被保険者資格に係る確認事務の実施について(平成30年6月27日保国発0627第1号)」が公表されています(平成30年10月1日公表)。

この通達(通知)は、事業所に勤務し、本来は健康保険や厚生年金保険に加入すべきでありながら、国民健康保険や国民年金に加入している方がいる可能性があることを踏まえ、国民健康保険の被保険者資格の適正な管理を促進する観点から、年金事務所と連携した資格確認事務の取扱いについて、まとめられたものです。

そのような資格確認…

「労務倒産」回避の鍵/社会保険労務士法人 西山経営労務事務所 代表社員 西山 茂

 今や業種を問わず、人手不足・採用困難に拍車がかかっている。当事務所のお客さまもご多分に漏れず、やれ「Indeed」だ、やれ「しゅふJOB」だとお金もかけつつ、採用媒体を次々と試している。そして、採用にこぎつけても、求めていた人材であるとは限らない。 「採用は博打みたいなものだ」と言っていた顧問先の社長が、ようやく採用できて、「こんなはずではなかった」と漏らすというのも「あるある」な話である。 目……[続きを読む]…

労働生産性の向上が鍵/奥田社会保険労務士事務所 奥田 理恵

 世界遺産をめざす四国遍路! 四国八十八ヶ所霊場一番札所霊山寺がある徳島県鳴門市で開業し、社会保険労務士として中小企業の人事労務に携わり13年目になる。 今年度から徳島県社会保険労務士会内に徳島県働き方改革推進支援センターが設置され、働き方改革の関連セミナーや個別相談会の開催、事業主や従業員から職場で起こる様ざまな問題について相談に応じている。 相談内容は多岐にわたるが、時間外労働の上限規制、年次……[続きを読む]…

ハラスメント防止に注力/大阪府社会保険労務士会 大阪北支部 支部長 桑野 里美

 社会保険労務士を開業して22年が過ぎた。 子育て真っ最中に受験、子どもの寝かし付けを夫に引き受けてもらいながら勉強時間を捻出した。運良く合格できたが、すぐに業として成り立つはずはなかった。飛び込み営業をしては「保険は間に合っています」などとつれなく言われ、次の訪問先までの足取りは重く、沈んだ気持ちで帰宅する日が続いた。 それでも支部の研修、行事などに積極的に参加することで諸先輩に様ざまなことを教……[続きを読む]…

時代の流れ読み解く/ブルーローズ社会保険労務士事務所 鈴木 達也

 私は社労士登録をして12年、開業して6年目の社労士である。 開業前は20年以上、会社員として一貫して管理部門の仕事を行ってきたが、採用、労務管理などには社会人1年目から業務としてかかわってきた。振り返ってみると、時代の流れが大きく変わり、意識変革を求められることも度々あった。 私が大学を卒業して社会に出た頃はインターネットが本格的に普及する前で、ワープロや表計算ソフトを使用して業務の合理化を図る……[続きを読む]…