JIS規格を制定 安全衛生マネジメントで 厚労省

 厚生労働省は、労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格(ISO45001)が今年3月に発行したことを受け、同システムの日本工業規格(JIS規格)である「JISQ45001」と、日本独自に安全衛生活動などを盛り込んだ「JISQ45100」を制定した。 JISQ45001は、ISO45001を翻訳した規格で、一方のJISQ45100は、危険予知訓練および職場巡視などの具体的な活動や安全衛生管理体制……[続きを読む]…

【安全衛生・お薦めの一冊】『胆管がん問題!それから会社は…』

当事者が語る貴重な経験談 2012年に印刷会社SANYO-CYPで働いていた従業員に相次いで発症した胆管がん。調査によって洗浄剤に含まれていた未規制の化学物質が原因と分かり、その後の安全衛生法令の改正と化学物質の管理強化へとつながっていった。 本書は、胆管がんの発生原因を解説するとともに、問題発生後に経営を引き継いだ山村健司社長への取材を通じて、会社が取り組んできた再発防止の対策を紹介している。大……[続きを読む]…

建設工事の安全衛生経費 チェック表で負担明確化 国交省が施策方針案示す

下請への支払い推進

 国土交通省は、建設工事における安全衛生経費が下請まで確実に支払われるようにするため、実効性のある施策の検討方針案を明らかにした。各工事現場の安衛対策に関する負担区分や必要な金額を元請・下請双方で共有する施策を講じることで、下請契約における安衛経費の確保を図る。具体的には、実態調査による現状把握を行ったのち、元請・下請それぞれの対策を示したチェックリストを作成する。経費の……[続きを読む]…

メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所の割合は58.4%。現在の仕事に関することでストレスを感じることがあるとする労働者は58.3%~平成29年「労働安全衛生調査(実態調査)」の結果 (厚生労働省)

厚生労働省では、このほど、「平成29年労働安全衛生調査(実態調査)」の結果を取りまとめましたので、公表します。労働安全衛生調査は、周期的にテーマを変えて調査を行っており、平成29年は、第12次労働災害防……

メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所の割合は58.4%。現在の仕事に関することでストレスを感じることがあるとする労働者は58.3%~平成29年「労働安全衛生調査(実態調査)」の結果 (厚生労働省)

厚生労働省では、このほど、「平成29年労働安全衛生調査(実態調査)」の結果を取りまとめましたので、公表します。労働安全衛生調査は、周期的にテーマを変えて調査を行っており、平成29年は、第12次労働災害防……

【安全衛生・お薦めの一冊】『労働災害を防ぐ「しつけ」のすすめ』

職場でのルールを示す 整理・整頓・清掃・清潔、躾の頭文字をとった5S。日本では躾を重視している企業が少なくなく、職場の安全管理の基本として大きな成果を上げている。本書は半世紀にわたり安全衛生に携わってきた著者の経験から、企業で行われている「躾」について共通ルールをまとめたもの。 通路の取扱い、階段の使い方、エレベータの使い方、服装のルール、トイレの使い方など職場施設の利用の仕方から仕事の始めに行う……[続きを読む]…

【特集2】安全衛生パトロールの上手な進め方・下 主舞台はミーティング

 パトロールは、経営トップが本気で安全衛生に取り組んでいることを分かりやすい形でアピールする重要な活動と、労務安全衛生監査センターの東内一明代表理事は指摘する。今号は、具体的なチェックリストの例を示すとともに、結果のフィードバックについて解説する。「見せるパトロールの主舞台」は、ミーティングにあるといい、経営トップは肉声で思いを語るよう求めている。また、議論を経ることで安全を職場に根付かせるとした……[続きを読む]…

安全衛生管理手法の継承へ 日本無線四国支店をコスモス認定 建災防

 建設業労働災害防止協会は7月31日、日本無線㈱四国支店に建設業労働安全衛生マネジメントシステム(通称:コスモス)の認定証を交付した。 防災無線や気象レーダーなど防災減災機器の製造・据付けを行う同社では、機器設置のための高所作業での墜落災害防止などを重点に安全対策を徹底してきた。コスモスの導入に当たり、創設から41年を迎える建設部門が培ってきた安全衛生管理手法やルールを明文化している。後藤秀樹支店……[続きを読む]…