協会けんぽ(全国健康保険協会管掌健康保険)から、平成29年度の決算見込み(医療分)について、お知らせがありました(平成30年7月6日公表)。  公表されたのは、協会会計と国の特別会計を合算した医療分の決算(見込み)です。  これによると、平成29年度は収入(総額)が9兆9,485億円、支出(総額)が9兆4,998億円で、収支差は4,486億円となるようです。  赤字にはなっていませんが、前年度からの増加額を比較すると、収入(総額)の増加は3,265億円、支出(総額)の増加は3,765億円で、収入の増加を支出の増加が上回る模様です。  詳しくは、こちらをご覧ください。 <平成29年度協会けんぽの決算見込みについて> http://www.kyoukaikenpo.or.jp/g1/h30-7/300706001  なお、協会けんぽでは、平成30年度から段階的に「インセンティブ(報奨金)制度」を導入することにしています(保険料率に反映されるのは平成32年度から)。 この制度は、特定健診・保健指導の実施率やジェネリック医薬品の使用割合などの評価指標に基づき全支部をランキングづけし、ランキングで上位過半数に該当した支部に対して、得点数に応じたインセンティブ(報奨金)を付与し、それを『健康保険料率』に反映させるものです。 すべての事業主、加入者の皆様の健康への取組みを促すものですが、これが医療費の伸びの抑制につながるのか?  協会けんぽでも、皆様の取組を全力でサポートしていくとのことです。 〔参考〕インセンティブ制度 http://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat550/insenthibuseido/insenthibuseido